教育・保育施設等における事故防止に向けた取組の徹底について
こども家庭庁より「新年度における教育・保育施設等の事故防止に向けた取組の徹底について」事務連絡が出されています。
⇒ https://hoiku-innovation.com/wp/wp-content/uploads/2024/04/20240424.pdf
新年度は、こどもの新入園や進級、施設・事業所で勤務する職員の入れ替わりなど、教育・保育施設等において環境が大きく変わる時期であり、重大事故の発生が特に懸念されます。
平成28年に作成された「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のための ガイドライン」を確認すると共に、新入職員を含めたすべての職員に対して、研修等を通じて周知徹底を図る必要があります。
園長、主任先生をはじめ、担当する専門リーダーや職務分野別リーダーとの役割分担により研修や周知、チェック体制等が整うといいですね。
- 教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のための ガイドライン(平成28年3月)内閣府、文部科学省、厚生労働省
⇒ https://www.cfa.go.jp/policies/child-safety/effort/guideline/
また、事故の発生防止や再発防止のためのリーフレットが作成されていますので、こちらも併せてご確認ください。
- 教育・保育施設等の職員向け こどもの重大な事故を防ぐためのポイント(教育・保育施設等の職員向け)
⇒ https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/track-record/assets/pdf/accident-prevention-at-nursery-facilities-2.pdf