「園バスの安全装置義務化へ」~の関係府省会議 (第3回)の基本方針が出ました~
令和4年9月29日、保育所、幼稚園、認定こども園及び特別支援学校幼稚部におけるバス送迎に当たっての
安全管理の徹底に関する関係府省会議 (第3回)が行われました。
その中で、「緊急対策とりまとめに当たっての基本方針」が発表されました。
主な内容は
1.送迎用バスの安全装置装備についての義務化
2.送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置(仮称)の仕様に関するガイドラインを作成
3.簡潔な安全管理マニュアルを早急に作成
4.財政措置を含め、園支援の具体策のとりまとめ
です。
すでに対策等が進んでいる自治体の取組みについてのヒアリングなども行われています。
また昨年福岡県中間市で起きた送迎バスの事件を受けて、福岡県では保育所等指導監査の
見直しも行われ、令和4年10月以降事前通告なしの安全管理重点確認監査が行われることとなっています。
二度とこのような悲しい事件が起こることのないよう、対策が求められています。
下記内閣府ホームページより、当日の資料もご確認いただけますので、ぜひご覧ください。
配布資料